News

お知らせ・コラム

2024.07.25

Column

ハーフバースデーとは|いつやればいい?お祝いするメリットも解説

ハーフバースデーとは|いつやればいい?お祝いするメリットも解説

ハーフバースデーは、今や生後6ヶ月の赤ちゃんの成長をお祝いするイベントとして認知されていますが、本来の意味は異なります。そこで本記事ではハーフバースデーとは何か、お祝いする時期やメリットについて解説します。

ハーフバースデーとは

ハーフバースデーとは、日本では生後6ヶ月になる赤ちゃんの成長をお祝いするイベント!お祝いの様子の写真がSNSなどで広まり、ママ達を中心に記念写真として残す方が急増しています。

生後6ヶ月の赤ちゃんは相手を識別できる、手をついてお座りをする、離乳食が始まるなど成長が著しい時期です。また、赤ちゃんの表情が豊かになる時期でもあり、成長の記録として何か形に残しておきたいと考えるパパやママが増えています。実際にLantanフォトスタジオでもハーフバースデーのお問い合わせは増加傾向です。

ハーフバースデーの由来

ハーフバースデーの由来は、アメリカやイギリスで行われる誕生日イベントからきています。そのため、本来は日本のように生後6ヶ月の赤ちゃんの成長をお祝いするイベントではありません。

アメリカやイギリスでは、誕生日を盛大にお祝いする風習があります。しかし学校が長期休暇などでお祝いできなかった場合、子どもの誕生日の6ヶ月前または後にまとめてお祝いします。この風習が、本来の「ハーフバースデー」なのです。

そういった海外の風習がどんどん日本にも持ち込まれ、日本でも新しい記念写真の文化として定着してきています。

ハーフバースデーはいつ?

一般的に、ハーフバースデーは、生まれてから6ヶ月経過した日を指します。例えば1月1日生まれは、7月1日がハーフバースデーです。生後6ヶ月までにお宮参りや100日参りなど、イベントは目白押しです。

ハーフバースデーのお祝いをする4つのメリット

ハーフバースデーのお祝いをするメリットを4つご紹介します。

成長していく姿を形に残せる

まず成長していく姿を形に残すことで、将来「こんな時期もあったな」と親子で思い出すきっかけになります。例えば、写真撮影や手形・足形アートは、何年も形に残せるためおすすめです。

生後6ヶ月以降も誕生日毎に形を残していくと、成長している姿がはっきりと分かり親子共に喜びを感じるでしょう。

ハーフバースデーは、手足もムチムチで今しか残せない姿を残せるのも魅力です。
1歳では残せない写真をしっかりと残しておきたい方にはとってもおすすめです!

子どもの成長を実感できる

生後6ヶ月は寝返りができたり離乳食を始めたりなど、様々な成長過程や表情がみられる時期です。「半年間でたくさんのことができるようになったな」と感じられる節目のタイミングとも言えます。ハーフバースデーをお祝いした様子を記録に残しておくことで、数年後ふり返った際により子どもの成長を実感できるでしょう。

親にとってもお祝いになる

親にとって子どもが生まれて半年間は、子育てに対して悩みや不安を抱えながらがむしゃらに頑張った時期であり、ハーフバースデーは一つの節目となります。第一子であれば、親になって半年が経過した記念日でもあります。パパとママがお互いに「育児お疲れ様」とねぎらう機会にもなります。

将来、思い出としてふり返れる

赤ちゃんの成長過程を残しておけば、将来見返したときに思い出としてふり返れます。「あの時大変だったな」「大きくなったな」と成長した子どもとふり返ることで「パパやママからたくさんの愛情を受けて育ったんだな」といつか子どもも感じることでしょう。

まとめ

ハーフバースデーとは、日本では生後6ヶ月になった赤ちゃんの成長をお祝いするイベントです。イベントを設けることで赤ちゃんの成長を実感したり、将来子どもが大きくなってからふり返ったりするきっかけとなります。ハーフバースデーを一つの節目として、赤ちゃんの成長を家族全員でお祝いしましょう。