ニューボーンフォトの撮り方|セルフで撮影する際のコツも紹介
近年では、SNSを中心に赤ちゃんの可愛らしい姿を撮影したニューボーンフォトが話題になっています。ニューボーンフォトは、新生児の貴重な時期を撮影できるため高い人気がありますが、どのように撮影することで可愛い写真を残すことができるのでしょうか。
そこで本記事では、パパとママがセルフでニューボーンフォトを撮影する際のコツも交えながらご紹介します。
ニューボーンフォトの撮り方
ニューボーンフォトの撮り方は、主に以下3つの方法が挙げられます。お子さまの成長にあわせて、適切な撮り方を選びましょう。
<ニューボーンフォトの撮り方>
・フォトスタジオで撮影してもらう
・出張撮影でプロに撮ってもらう
・自宅でセルフ撮影を行う
フォトスタジオで撮影してもらう
フォトスタジオでは、プロが専用の機材を使ってニューボーンフォトを撮影します。赤ちゃんとママの体調が落ち着く生後1ヶ月を目安に、撮影を依頼するのがオススメです。
出張撮影でプロに撮ってもらう
プロのカメラマンに自宅や自宅周辺まで出張してもらい、ニューボーンフォトを撮影する方法もあります。フォトスタジオまで遠出するのに不安がある場合は、出張撮影を依頼すると良いでしょう。
自宅でセルフ撮影を行う
赤ちゃんにかかる負担を抑える方法として、セルフ撮影もおすすめです。次の項目では、セルフ撮影を上手に行うコツを解説します。
セルフで撮影する際の5つのコツ
パパとママがセルフでニューボーンフォトを撮影する場合は、以下5つのコツを活かすと上手に撮影できます。
<セルフで撮影する際のコツ>
・自然光の入る部屋で撮る
・タオルやブランケットを活用する
・おくるみポーズが定番のポーズ
・生活感のある物は映らないように
・手足のアップ写真もおすすめ
自然光の入る部屋で撮る
赤ちゃんにとって、至近距離でのカメラのストロボは刺激が強すぎるため、自然光の入る明るい部屋で撮影するのがオススメ。どうしても自然光を取り入れにくい場合は、壁や天井に光を当て、光を反射させて撮影するのがおすすめです。
タオルやブランケットを活用する
小物を使う場合は、タオルやブランケットの活用がおすすめです。真っ白で足の長い大きめのタオルやブランケットを背景にすると、新生児期にふさわしい柔らかな印象に仕上がります。また、おもちゃなどをアクセントに加えても良いでしょう。
おくるみポーズが定番のポーズ
ニューボーンフォトのポーズは、おくるみで全身を包んだ「おくるみポーズ」が定番です。あぐらをかかせるように両足をクロスさせ、手は胸の前で合わせるように巻きましょう。難しい場合は、おむつを隠すように布を巻くだけでもかわいいです。ただし、おくるみはポーズはやり方によっては非常に危険を伴います。専門のカメラマンやフォトスタジオに依頼をする方がクオリティの高い写真を安全に残せるためオススメです。
生活感のある物は映らないように
おしゃれなニューボーンフォトに仕上げるために、なるべく生活感のある物は映らないようにしましょう。たとえば、洗濯物や家電などが映り込むと、セルフで撮影した雰囲気が明確に出てしまいます。これらの物は別の部屋に移動させたり、白いボードを立てて特製の撮影ブースを作ったりして隠しましょう。
手足のアップ写真もおすすめ
赤ちゃんの全身を上手に撮れない場合は、手足のアップ写真もおすすめです。手足単体の写真は神秘的で、赤ちゃんの尊さを表現できます。また、ママとパパの手で包み込んで撮影しても良いでしょう。
まとめ
ニューボーンフォトの撮り方は、主にフォトスタジオと出張撮影、セルフ撮影の3パターンです。セルフで撮影する場合は、自然光の入る部屋で撮ったり、タオルやブランケットを活用したり、難しい場合は手足のアップ写真を撮ったりすると、思い出に残るニューボーンフォトを撮影できるでしょう。生まれたばかりの今しか残せない貴重な1枚をぜひ残してあげてみてくださいね!