1歳のバースデーフォトはいつまでに撮る?誕生日当日でなくても大丈夫?
1歳のバースデーフォトはいつまでに撮る?誕生日当日でなくても大丈夫?
お子さまの誕生日を記念して、バースデーフォトの撮影をするご家庭が増えています。そんなバースデーフォトに対して「1歳のバースデーフォトはいつまでに撮るの?」「何歳まで撮り続けるのが普通?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、バースデーフォトに関するよくある疑問にお答えし、バースデーフォト以外の写真撮影のタイミングも解説します。
バースデーフォトとは
バースデーフォトとは、お子様のお誕生日に撮る記念写真のことです。お子さまの誕生日を記念して、その日のことをいつまでも鮮明なまま思い出として残すために、ご自宅やフォトスタジオなどで写真を撮影します。
1歳のバースデーフォトはいつまでに撮るといい?
1歳のバースデーフォトは、必ずしも誕生日当日に撮る必要はありませんが、遅くとも誕生日から1ヶ月以内に撮影することをおすすめします。歩き始める前に撮影できると、より可愛い写真を撮影しやすいためです。
また、1歳0ヶ月と1歳6ヶ月のお子様では、見た目やできる動きが大きく異なります。できるだけ1歳のバースデーフォトは1歳の誕生日を迎えた直前または直後に撮影し、その時しか残すことができない姿を思い出に残してみてくださいね!
1歳バースデーフォト以外の写真撮影のタイミング
ここでは、1歳バースデーフォトまでの間でお子さまを撮影するタイミングをいくつかご紹介します。
1ヶ月違うだけでお子さまの姿は大きく変わるので、今しか残せない写真をたくさん撮影して思い出に残しておきましょう!
<お子さまの写真撮影をするタイミング>
・ニューボーンフォト
・お宮参り
・百日祝い(お食い初め)
・ハーフバースデー
・初節句
ニューボーンフォト
ニューボーンフォトは、生後0~28日目に撮影する写真です。貴重な新生児期を記録に残したいと考える方が増え、2015年ごろから流行しています。おくるみに巻いて撮影されることも多く、包まれている姿が可愛いとママたちに人気のある記念写真です。ただし、可愛い写真が撮れる反面、撮影中の事故も発生しているため、カメラマン、フォトスタジオ選びには非常に注意が必要です。
お宮参り
お宮参りは、生まれた土地の守り神である「産土神」にお参りする行事です。撮影時期の習わしは、性別により異なります。
・男の子の場合:生後31〜32日目がおすすめ
・女の子の場合:生後32〜33日目がおすすめ
百日祝い(お食い初め)
百日祝いは、「一生食べ物に困りませんように」といった願いを込め、赤ちゃんにお祝い料理を食べさせるまねをする行事です。一般的には、生後100日前後に行います。
ハーフバースデー
ハーフバースデーは、生後6ヶ月をお祝いするイベントです。お座りができるようになる時期と重なるため、ニューボーンフォトとは違った写真を残せます。笑った表情やうつ伏せの写真など撮影できるポージングが増え、より可愛い写真が残せるようになるのが魅力的です。
初節句
生まれて初めて迎える節句が、初節句です。伝統的に行われる行事で、以下のような特徴があります。
・男の子の場合:5月5日に兜を飾る
・女の子の場合:3月3日にひな人形を飾る
バースデーフォトは何歳まで撮る?
バースデーフォトは何歳まででも撮影していただけます。明確に何歳までというのは決まっていません。毎年必ず撮影される方も大勢いらっしゃします。お子様の成長を写真というカタチに残すということは、本当に素晴らしいことです。
あなたにもいつかきっと過去を振り返る時が来ることでしょう。その時に、残しておいた写真は当時の記憶を呼び覚ませてくれることでしょう。
思い出とは、その時にしか残せないかけがえのないものです。
この先いつまででも、写真や思い出をたくさん残していってくださいね!
まとめ
バースデーフォトとは、お誕生日を記念して撮影する写真です。1歳のバースデーフォトは、最初で最後の本当に貴重な機会です。1歳のバースデーフォトだけは失敗したくないというママさん。撮影のタイミングは、歩き出す前かお誕生日当日の1ヶ月前後がオススメです。人気のフォトスタジオは予約が埋まってしまうのが早いため、2,3ヶ月前から予約をして事前準備をしっかりとしておきましょう。