マタニティフォトはいつ撮るのがベスト?予約のタイミングは?
マタニティフォトはいつ撮るのがベスト?予約のタイミングは?
お子さまの誕生を待ちわびているご家族の中には、マタニティフォトの撮影をいつ行ったら良いのか、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。マタニティフォトの撮影は、ママの体に負担がかかりにくい時期に行うのが大切です。そこで本記事では、マタニティフォトの撮影に適した時期と予約のタイミングをご紹介します。
マタニティフォトは妊娠7~9ヶ月目の撮影がおすすめ
マタニティフォトの撮影は、妊娠7~9ヶ月目(妊娠24~35週)に行うのがおすすめです。この時期の撮影をおすすめする理由として、主に以下の3つが挙げられます。
妊娠初期はお腹が目立たないことも
個人差はあるものの、妊娠4ヶ月までの妊娠初期の段階では、お腹が目立ちにくいママも少なくありません。マタニティフォトは、赤ちゃんの存在を感じながら撮影するものであり、多くのママはお腹が大きくなった時期での撮影がおすすめです。
妊娠7~9ヶ月目は、つわりが落ち着きやすい時期でもあり、お腹の丸みもきれいに見える時期なのです。
臨月が近づくと負担になってしまう可能性がある
妊娠36週を過ぎると臨月に入り、出産に向けて赤ちゃんが少しずつ骨盤に降りてくるようになります。睡眠不足や腰痛など、ママの体調に変化が出やすくなるため、臨月でのマタニティフォトの撮影は大きな負担がかかってしまいます。
できる限り、臨月に入る前に撮影ができるよう、体調に合わせながら予定を組むと良いでしょう。
お腹の膨らみ具合を見て決めるのもあり
赤ちゃんが双子のケースや第二子の場合など、事情によってお腹の膨らみ具合が変わってきます。そのため、お腹の膨らみ具合を見て撮影時期を決めるのも良いでしょう。
赤ちゃんが双子の場合、妊娠中期にあたる5~7ヶ月(妊娠16~27週)での撮影がおすすめです。妊娠中期は安定期と呼ばれる時期であるほか、お腹が大きくなるのが早いためです。ただし、体調に不安がある場合は、必ず撮影前に主治医に相談しましょう。
また、赤ちゃんが第二子の場合でも、第一子よりお腹が早く大きくなる傾向にあり、妊娠5ヶ月頃にお腹が大きくなるママもいます。第二子のマタニティフォトは、第一子よりも少し早いタイミングで撮影を計画するのがおすすめです。
予約は撮影の1ヶ月前にしよう
マタニティフォトの予約は、撮影希望日の2ヶ月前がおすすめです。直前になって予約を入れようとしても、希望のスタジオに空きがなく予約ができない可能性があります。一方で、妊娠初期など早い段階で予約すると、撮影時期の体調が予測できないため、安定期に入ってからマタニティフォトの撮影計画を立てるのが良いでしょう。
フォトスタジオが混雑する時期は予約が取りにくいことも
フォトスタジオが混雑する時期は予約が取りにくい場合があるため、前もって知っておくと予定が立てやすくなります。七五三や成人式など、時期や日にちが決まっているイベントの前後は、フォトスタジオが混雑する傾向にあります。
前撮りの浸透により、以前よりも一時期に予約が集中するケースは少なくなりましたが、混雑が予想される場合は早い段階での予約がおすすめです。
まとめ
家族の大切な思い出としてマタニティフォトを撮るには、ベストなタイミングでの予約が大切です。ママの体調や家族の予定を考慮しつつ、妊娠中しか撮ることができない姿を写真に残すことができるよう、マタニティフォトを撮影するタイミングを検討してみましょう。